金沢文庫消化器クリニックの理念
金沢文庫消化器クリニックは、地域の皆様の健康を
お守りし、
信頼され愛されるクリニックを目指します。
クリニック基本方針
単なるサービスではなく、医療の本質である奉仕の精神を持って、すべての人の生命の尊厳を守り、地域医療に尽くします。
【1】質の高い医療
医師はまず専門職としての能力、医学的知識、技術を待たなければならない。最新で最良の知識、技術を求めて常に研鑽を積み、質の高い医療を提供します。
【2】自律性のある医療
医療は患者、医師の協力によって築かれます。医師の側からは十分な情報の提供と説明をおこない、患者の人権と自己決定権を最大限に尊重します。
【3】チームでおこなう医療
医療は医師の治療行為のみでは完結しません。医師は多職種の方々とそれぞれの立場を尊重しあい、協力して医療にあたります。
【4】医療連携を構築
医療の専門分化、多様化に対応するため、医師、医療機関相互の情報交換、医療連携をおこない、患者に最善の治療方針を提案します。
【5】法規範を遵守
クリニックとして健康保険法、医師法、医療法をはじめとして、種々の法令の規定を遵守します。また、医療の実際においても各々の診療ガイドラインに準じた治療を心がけます。
クリニック診療方針
【1】苦痛の少ない、安全で精度の高い胃カメラ・大腸内視鏡検査が受けられます。
【2】大腸肛門病専門医による肛門疾患の診断や日帰り手術が受けられます。
【3】機能性ディスペプシア、習慣性便秘や過敏性腸症候群など、デリケートな胃腸の悩みにお答えします。
【4】大腸がんの早期発見から術後フォローアップまで,専門医ならではの診察、検査が受けられます。
【5】専門医による消化器疾患全般(食道・胃・大腸・肝臓・胆嚢・すい臓)の診断と治療が受けられます。
【6】高血圧、高脂血症、痛風、糖尿病、CKDなど,生活習慣病のガイドラインに準じた診断と治療が受けられます。
クリニック安全管理一覧
当クリニックの医師、スタッフは、院内の各種指針、マニュアルに基づいた安全、安心な医療サービス提供の徹底をしています。
- 医療安全管理指針
- 院内感染対策指針
- 院内感染対策マニュアル
- 医薬品の安全使用のための業務に関する手順書
- 医療機器の保守点検・安全使用に関する体制についての指針
医院概要
医院名 | 金沢文庫消化器クリニック |
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院長名 | 大田 貢由(おおた みつよし) |
住所 | 〒236-0042 横浜市金沢区釜利谷東2-2-18 テルザ金沢文庫2階 |
電話番号 | 045-782-6660 |
FAX番号 | 045-782-6661 |
最寄り駅 | 京急本線 金沢文庫駅西口からバスロータリーを過ぎて、 OKストア入り口向かい 徒歩2分 |
標榜科目 | 消化器内科、肛門外科、 内科、外科 |
アクセス
京急本線 金沢文庫駅西口
からバスロータリーを過ぎて、
OKストア入り口向かい 徒歩2分
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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外来 9:00〜11:30 |
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外来 16:00〜17:30 |
● | ● | - | ● | ● | - | - |
内視鏡検査・手術 8:30〜16:00 |
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※当院は予約優先制です。
休診日:水曜日、日曜日、祝日
★土曜日:外来 9:00〜12:00、内視鏡検査・手術 8:00~15:00
祝日、夏季休暇、年末年始はお休みします
院内紹介
受付
待合室
診察室
レントゲン室
内視鏡室
更衣室
リカバリー室
肛門手術室
トイレ
最新の設備・システムの導入
内視鏡室専用ブルーライト「テラスラインワイドメディカル」
内視鏡検査ではモニターに映る臓器を隅々まで診察しますが、「赤色」の臓器を映し出す内視鏡画像の補色は、色相環から青色~緑色であることが分かります。
補色の関係にある色同士は、互いに引き立て合い、対象物を認識しやすくなることから、内視鏡室内を「青色光」で照らすことにより、内視鏡画像の視認性向上に貢献します。
補色とは?
「色相」を系統順に配列し、環状に配置したものを「色相環」といい、色相環において対となる位置関係の2色のことを補色といいます。
補色は、色相の差が最も大きいことから、互いの色を引き立て合う特性をもち、対象物を認識しやすくする効果があります。補色の効果は、何気なく見ている街中のポスターや看板、商品のパッケージなど、様々なものにも応用されています。
オリンパス最上位内視鏡システム「EVIS X1」
内視鏡分野で世界をリードするオリンパス社の最新・最上位の内視鏡システムとなります。
「EVIS X1」には、 NBI(Narrow Band Imaging)、TXI(Texture and Color Enhancement Imaging)、RDI(Red Dichromatic Imaging)、EDOF(Extended Depth of Field)など、最新のテクノロジーが搭載されています。
大型4K対応モニター OEV321UH
内視鏡の映像を観察するためのモニターは4K対応、新A.I.M.E.を搭載した高解像度の内視鏡用モニターです。高輝度から低輝度までRGB-Wと中間色の色を調整・管理することで、優れた色再現性を実現します。さらにA.I.M.E.(Advanced Image Multiple Enhancer)機能によって、ノイズを増やすことなくシャープで鮮やかな画像が再現、質感の再現性も向上させ、より精細な観察が実現されます。
クラウド型電子カルテとPACCS(医療画像管理)システム
これまで主流だったオンプレミス型電子カルテやPACS(医療画像管理)は、クリニックにサーバーを設置しデータを保管して運用しますが、サーバーの損傷によるデータ破損や閲覧できる範囲が限られるなどのデメリットがあります。クラウド電子カルテの機能面でのメリットは、インターネットに繋がるパソコンさえあれば、場所を選ばずに電子カルテを利用できる点です。クラウド電子カルテは、企業が管理するサーバでデータがバックアップされるため、有事の際も安心です。医療機関においても、大規模な自然災害などにそなえた危機管理意識が高まっています。そのため、BCP(Business Continuity Plan)を作成する医療機関が増えており、災害対策としてクラウド電子カルテを導入することも少なくありません。