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ワクチン接種

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチンは、50歳以上の方を対象としたワクチンです。帯状疱疹は、加齢などによる免疫力の低下が発症の原因です。特に50歳台から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
帯状疱疹ワクチンには、乾燥弱毒水痘ワクチン(1回接種)と乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(2回接種)の2種類があります。1回目接種から2か月後に2回目の接種を行います。2か月超えた場合、6か月後までに2回目の接種を終えることが推奨されています。
ワクチンの効果が持続する期間は、生ワクチンが5年程度、不活化ワクチンが9年以上といわれています。
帯状疱疹ワクチンは、免疫疾患がある方等は接種できません。

当院では50歳以上の成人を対象に、遺伝子組換え型ワクチンであるシングリックス接種をおこなっています。乾燥弱毒水痘ワクチン接種はおこなっていません。

対象:50歳以上の成人
接種回数:2回(1回目の接種から2か月後に2回目の接種を行う)
費用:22000円/回(自費、税込み)
予約制(電話)です。

帯状疱疹とは? https://taijouhoushin-yobou.jp/
シングリックスとは? https://jp.gsk.com/ja-jp/products/our-prescription-medicines/shingrix/

B型肝炎ワクチン

B型肝炎ワクチンは、劇症肝炎やキャリア化を防ぎ、肝臓がんを予防するワクチンです。
B型肝炎ワクチンの接種回数は、成人の場合、初回、1か月後、6か月後の3回が基本です。接種間隔は、1回目から2回目は27日以上、3回目は1回目から139日以上、2回目と3回目は6日以上の間隔をあけます。ワクチンの効果の持続性から、20週~24週に接種を推奨しています。
乳児期に接種すると、効果は10~20年前後続くと言われています。
B型肝炎ワクチンは、法律で接種が義務付けられている人でなくても、すべての人が接種すべきワクチンです。WHO(世界保健機関)も、すべての国民がB型肝炎ワクチンを接種することを推奨しています。

成人でのB型肝炎ワクチン接種の推奨される人
医療関係者
医療以外で血液や血液製剤にさらされる可能性のある方
B型肝炎の方と性的パートナーの方や同居家族
複数の性的パートナーをもつ方
頻繁に輸血や血液製剤を投与する必要がある方、透析患者・臓器移植を受けた方

B型肝炎ワクチンの接種を受けることができない人
以下の方はB型肝炎ワクチンを接種することができません。
明らかな発熱(通常37.5℃以上)がある方
重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方
上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある方

当院では成人を対象にヘプタバックス-Ⅱ®の接種をおこなっています。
対象:成人
接種回数:3回(1回目の接種から1か月後に2回目の接種、6ヶ月後に3回目の接種をおこなう)
費用:6600円/回(自費、税込み)
予約制(電話)です。

インフルエンザワクチン

肺炎球菌ワクチン

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